黄色じゃないよ !?

昨年の3月下旬に渡米して以来、幸いなこと?にアメリカでの生活でタクシーを利用する機会がありませんでした。そしてNew Yorkの旅で初めてタクシーを使うことになりましたポルトガルの旅ではスリリングなタクシーを何度も利用しましたが…)
まず最初に乗ったのはNew Yorkに到着した当日で、ラガーディア空港からホテルまででした。旅行前にネットを見ていると『タクシーを利用するならタクシー乗り場からちゃんとしたイエローキャブに乗りましょう〜』などというようなことが書いてありました。で、その通りにタクシー乗り場から黄色いタクシーに乗りました。夕方5時前だったこともあり、空港からホテルまで少々混んでいて時間がかかりましたが無事にホテルに到着。料金もちゃんとメーターで分かるようになっていて納得の料金でした。JFK空港からは料金が決まっているようですが、ラガーディア空港からのタクシーにはそういった料金の決まりはないようです) それに持っていた地図が日本語のGoogle Mapを印刷したものだったせいか、その地図を見せてもタクシーの運転手さんにはホテルの位置がよく分からなかったらしく、ホテルに直接電話をして確認したり何かと親切にしてくれました(^^) それにしてもタクシーの車内は運転席の仕切りがプラスチックボード?でがっちりガードされていてちょっと驚きました。タクシーの運転手さんも危険と隣り合わせなのかなぁ〜と勝手な想いをめぐらせてしまいました。

そして、2回目のタクシー利用は、帰る当日のホテルからラガーディア空港まで。午前中にMoMA(ニューヨーク近代美術館)に行って一旦ホテルに戻り、荷物をピックアップしてから空港へ向かいました。タクシーはホテルの受付の女性が呼んでくれました。
すぐにタクシーが来て女性の運転手さんがロビーに迎えに来てくれました。電話で呼んでもらってからほんの数分で到着したのであまりの早さにビックリ。
で、ホテルの前に停まっているタクシーを見て思わず 『黄色いタクシーじゃないよ!』 と言ってしまった私(@_@;) ホテルが呼んでくれたタクシーなのでまさか…と思いながらタクシーに乗り込みました。はて、料金メーターはどこに??? 見当たりません(汗) むむむ… ドキドキ…


車の流れはスムーズですぐに空港が見えてきました。そしてちゃんと航空会社の名前も確認してくれて(当然ですが…)無事に出発ロビーに到着。

さて料金は『 $25 』でした。 ホッ…♪ 行きの黄色いタクシーに乗った時とほとんど同じでした。


これがいわゆる『白タク』か〜と緊張した数十分間でございました(^0^) そしてこのようなドキドキのタクシー体験を最後に、楽しいNew Yorkの旅が終了したのであります。

1月5日 am0:41