キレイ好き?!

bathroom(トイレ)の話。
アメリカ人がbathroomで手を洗った後にハンカチを使っている姿を見たことがありません。

温風で手を乾かす器械(↑)あるいはペーパータオル(↓)が必ず設置されています。日本でもデパートや病院などでエアータオルが設置されていますが、アメリカではペーパータオルが設置されているところの方が断然多い気がします。


このペーパータオルはセンサー(手の絵が書いてあるところ)に手をかざすと赤いランプが付いて一回分の紙タオルがウィーンと自動で出てくるようになっています。手を洗った後にレバーなどを触らなくても紙が出てくるという優れもののマシーンです(^0^) これでbathroomのドアも取っ手を触らずに出られたら最高なんですけど、それはいろいろあります。もちろんお店や場所によって自動ではなく手動のものもありますが、いずれにしても個人のハンカチで手を拭く必要がないということです。(管理がいまひとつのところはペーパーが切れてたりすることが無きにしも非ずですけど…)

そして、手洗いの蛇口の近くには必ず液体石鹸がセットされています(↑)。アップにすると分かると思いますが、この液体石鹸は中に使い捨てのパックがセットされています。

日本でよく見るような『液が少なくなったら付け足す』というようなものではありません。

で、実際、みんなちゃんと石鹸を使って洗っています。私が見ている限りは、ですけれど… とういのは、レストランのbathroomには良く見えるところに『 従業員は職務に戻る前に必ず手を洗いましょう 』などという注意書きが貼ってあるのです。『えぇ〜この注意書きがないと洗わないの???』となるわけです(@_@) 実際どうなのか〜は、いろいろ噂に聞きます(#^^;)

アメリカもいろいろあるようです(^^) ところで、ハンカチは何に使われるかというと鼻水を拭くのだそうです(@_@;) これまた驚きです!!! どうりでスーパーなどでもあまりポケットティッシュを見かけない訳ですね。もちろんポケットティッシュを持ち歩いている人も見たことがありません。文化の違いというもののようです。
そう言えば、ティッシュペーパー(Boxティッシュ)は非常に高価な品物です。日本にいたら私はこの時期になると花粉症に備えてせっせと『保湿ティッシュ』なるものを購入するのですが、ティッシュの使い方も国が変われば随分と違いがあるものだなぁ〜と実感しているところです。
あれれ〜 bathroomの話がティッシュの話になってしまいました。おわり。
1月22日 pm10:00