豚しょうが焼き

アメリカといえば肉。売ってあるのは大きな肉のかたまり。薄切りなんて邪道か…しかし、そこは工夫次第で何とかなると『豚しょうが焼き』に挑戦!新鮮な生姜も手に入ったしご飯もOKなので頑張ってみました。

まずは肉の薄切りをつくる。厚さ2〜3cmくらいのステーキ用の豚肉を選び、薄切りにする。まぁ当然厚さはバラバラでしたが、小さいながらも薄切りが完成。今回包丁は日本から持参したのです。切れ味良好!でなかなか良い感じ。
次は生姜。おろし金なんて無いしどうしようか…と。なんとか見つけたのがチーズ用のgrater。いろんな大きさの擦りおろしができるgraterで、我ながらNice idea!と思って使ってみました。
が、生姜を擦りおろすことができたものの、使用後のgraterがひどい状態に…生姜の繊維が入り込んで、片付けが超大変!我が家では、生姜焼きには『生姜のしぼり汁』が一番大事だということになっているので、graterに生姜の繊維が残ったところで、しぼり汁さえうまく回収できれば、大勢には影響ないのですが、今回あらためて日本のおろし金がいかに有用かということを実感しました。

こうして擦りおろした生姜としょうゆと料理酒に薄切り肉を30分ほど漬け込み焼き上げました。付け合せは山盛りのキャベツの千切りです。美味しくできました〜〜

ちなみに、生姜のおろし金を検索してみまたところ BED BATH & Beyond というお店に売っていることを発見。今日偶然にもお買い物に行ったお店でした。ここもすごい店構えなんですけどね。今度このginger graterを使用して快適に美味しい生姜焼きを作ってみたいと思います!
4月18日 pm10:55

参考までに豚肉の薄切りの作り方は下記に記載しています。
http://d.hatena.ne.jp/puppy245/20100523/1274571783