ゴミ収集車

毎週月曜日の早朝にやってくるゴミ収集車。大きな音で目覚まし代わりになってます。
アメリカのゴミ収集についてですがリサイクルとか、エコバッグとか、言ってるわりに家庭ゴミを分別する必要はまったくありません。最初はかなり抵抗ありましたが、3ヶ月経って慣れました(怖い…)。駐車場のところに大きな鉄のコンテナ?が置いてあって、これに家庭ごみを放り投げて(入れて)おきます。24時間いつでも出せます。もちろん雨が降ったらずぶ濡れです。ただし、生ゴミは台所の流し台に生ゴミ処理器が設置されているので、流してガリガリすればおしまいです。だからなのかカラスも猫も来ません(基本的に野良猫は居ません)。ハエは飛んでますが…。
これを毎週月曜日に収集してくれることになっています。さて、ゴミ収集車ですがいろんなタイプのものがあります。我が家のゴミの収集はこんな感じ。オーバーヘッドとでも言いましょうか〜。運転席の前に両サイドからアームが出てきて、角みたいなものでコンテナを持ち上げます。運転席の上を通って持ち上げられたコンテナから直接荷台にゴミが落ちていきます。空になったコンテナはもとの位置にもどされておしまいです。






初めて見たときはちょっと感動してしまいました。なんとまあ合理的(と言っていいのかどうかですが)なんでしょうか〜〜。いかにもアメリカ的だなぁと。

ただ、コンテナの中身は分別も何もしてないこのゴミ達ですから、このゴミの行く末を考えるとちょっと心が痛みます……引越しする人がいるとマットレスとかもそのままこのコンテナに突っ込んであるんです。日本じゃあり得ない!

引越しでゴミを出しているところに出くわしましたがこんな感じ。運転席の前に降ろしたコンテナに何でも入れてます。いっぱいになったらオーバーヘッドでトラックの荷台に移動。うぅぅ…かなり大きな音もする訳です。

大学にはリサイクルBOXが設置されたりしてるんですけど、家庭では不要なわけで。。。こんなんでいいのだろうか?悩みます。1年しかいない日本人が悩んだところでどうしようもないことですけれど…。

6月28日 pm9:29