仕事を思い出す〜

テレビのドキュメンタリー番組で『I didn't know I was pregnant.』というのがあります。赤ちゃんが生まれて初めて自分が妊娠していたことに気づく…という何とも恐ろしい内容ばかりを集めたもので、当事者も含めて関係者の証言(振り返り)やリアルな再現映像がばんばん流れます。『すごい体験だったけど子どもはかわいい。今は幸せ…』なんて語ってます。ふぅ〜ってため息がでます。そして、さすがにこの番組を見ると仕事を思い出さずにはいられません。
それにしても、これだけで番組が成り立つくらいのエピソードの数があり、自分の体験を堂々とテレビで語る人たちがいることがすごいと思います。

もうひとつ、この本を読んで仕事を思い出しました。

つい最近出版された本です。とても読みやすくてあっという間に読めてしまいました。職場のマネジメントの本でビジネスの分野の本ですが、ストレスの多い職場をどのようにマネジメントするか〜ということが主な内容です。医療、とくに看護の現場にもあてはめて考えることができると思いました。基本は管理者向けですが、管理的なことだけでなく、ストレスをどのように捕らえるか、怒りの自覚やコントロール、言葉の使い方などセルフコントロールという点において個人的にとても役立つ内容が含まれています。そして、読んだ後で『もっと仕事を楽しむことができるようになるかも…』『素敵な職場にできるかも〜(ちょっと期待しすぎか?)』と思える本でした。
ということで何だか仕事がしたくなった今日この頃です。
7月25日 pm9:40