NANAMI TOGARASHI

先日購入した七味唐辛子。

これで『うどん』がさらに美味しくいただけます。で、後をみると…

えぇ…どうしてこうなる? 日本製なんですけど。実は「SHICHIMI」じゃなくて「NANAMI」が本当の名前なの?
と少々真剣に悩みましたが、どうやら海外用は「NANAMI」と表記しているそうです。「ICHIMI」と「SHICHIMI」の発音が似ていて間違う可能性も考えられるのであらかじめ「NANAMI」にしているとのこと(ヱスビー食品のサイトでQ&Aに載ってました)。あぁ〜よかった。ちなみに、『七色(なないろ)唐辛子』とも呼ぶのだそうですね。

こんな風にきちんとした理由はなく、ただ単におかしな名前になっている商品もあります。そういう場合はだいたい日本産(PRODUCT OF JAPAN)ではなく外国産であることがほとんど。日本の商品をまねて、よその国で製造した商品をアメリカに輸入しているものが多いと思いますが、日本語表記がおかしなことになっていたりすると結構笑えます。たとえばお箸の袋に「きはのし」とでっかく表記されているものがありました。本当は「きのはし」と書きたかったのだと思います。
単純なプリントミスや翻訳間違いだったりすのでしょうが、なぜにこうなるのか?と考えたり、これでいいのか?と思ったりします。そんな訳でいろんなスーパーの日本食コーナーを見るのは結構面白くて気分転換になります。突っ込みどころ満載です。

今日、コオロギ(たぶん)の鳴き声を初めて聞きました!まだまだ暑いですけれど。
8月3日 pm11:46