bacalhau と Fado

bacalhau(バカリャウ)とは鱈を塩漬けにして干したものでポルトガルの伝統的な食材のひとつだそうです。昨日のランチでさっそくそのバカリャウを使った『バカリャウとじゃが芋の卵とじ』という料理を食べました。バカリャウとじゃが芋は千切りにされています。

うひゃ〜美味しい♪ 
そして、今日たまたま入った地元スーパーで食材としてのbacalhauを発見。

いろんな調理方法(365通り以上とか…)があるそうで、毎日同じ食材でありながら違った料理が食べられると言われているそうです。バカリャウのグラタンも有名なポルトガル料理のようです。ぜひ試してみたいと思います(^^) 旅の指さし会話帳ボルトガル(情報センター出版局)参照


Fado(ファド)とはポルトガルのギターに合わせて歌われる哀愁ただよう伝統歌謡。一度は聞かねば…と思っていました。今日、出かける前にホテルのコンシェルジュに相談しておすすめのFadoレストランを予約してもらいまいた。
8:30の予約(ポルトガルの夜は遅い!)。食事をしながら待つこと1時間。9:30から30分おきに数曲ずつ若手の歌手からショータイムが始まりました。夜が更けるほどベテランの歌手になるようで、3人目の女性歌手では、歌が終わるとアンコールがおこりました。自然にお客さんを巻き込んで一体感のある雰囲気がお店全体に出来上がっていきます。ポルトガル語なので歌詞を理解することはできませんがリズムが体の芯に響く感じで、何ともいえない心地よい感覚になりました。美味しいポルトガル料理(ちょっと量が多すぎなんですけど…)を食べながら聞くFadoは、ともて印象的な体験となりました。

旅先での時間はあっという間に過ぎています♪
9月25日 am2:00@ポルトガル