ARLINGTON NATIONAL CEMETERY

ワシントンD.C.2日目。アーリントン国立墓地(ARLINGTON NATIONAL CEMETERY)に行きました。ポトマック川(Potomac River)を越えてすぐのヴァージニア州アーリントン地区にあるアメリカ合衆国の国立墓地および、戦没者慰霊施設です。
地下鉄を利用しました。が、Arlington Cemetery駅は地上にありました(^^)

Wikipediaの説明によれば、『1864年に、南北戦争の戦没者のための墓地として、南軍のロバート・E・リー将軍の住居周辺の土地に築かれた。その後、第一次世界大戦、第二次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争等の戦没者が祀られ、現在でも戦没者やテロ犠牲者などのアメリカ合衆国のために尽くした人物の墓地が存在する。墓地が築かれたのは1864年であるが、判明した範囲でアメリカ独立戦争の戦没者の墓地も設けられている。なお、アメリカ合衆国大統領は軍の最高司令官であるためこの墓地に埋葬される権利があるが、現時点で当墓地内に墓所があるのは、第27代ウィリアム・タフト、第35代ジョン・F・ケネディの2名のみである』とのこと。


とにかく広い。観光客用のガイド付きバスがあって墓地内を見て回ることができるようです。敷地内はとても手入れが行き届いていて本当に美しいところでした。管理は米国退役軍人局だそうです。
ジョン・F・ケネディのお墓に行ってきました。厳粛な雰囲気でした。そして、ここから後を振り返るとポトマック川の向こうに前日行ったLincoln MemorialやWashington Monumentが見えました。

ちなみに1963年の今日(11月22日)、ジョン・F・ケネディがテキサスで暗殺されました。
今回のワシントンD.C.の訪問は、いろいろ考える機会になりました。訪問しなければ知らないままで終わっていたことがたくさんあったと思います。日本国内の旅行でも同じですが、旅先がどんなところなのか、どんな歴史があるのかを知る絶好の機会であるとともに、歴史的な出来事に対して自分の考えを整理したりするきっかけにもなります。そういう意味で短い時間での訪問でしたが大きな意味があったと思っています。

いかにもアメリカらしい観光バスです♪

11月22日　pm9:25