Cabin生活ってどんな?

Blackwater Fallsでの大人8人、子ども5人(2歳から6歳)のCabin生活はとても面白くて愉快な時間でした。

キッチン(冷蔵庫、電気コンロ、オーブン、電子レンジ、コーヒーメーカーが備え付け)リビングルーム、ベッドルームが4つとバスルーム(トイレとシャワー)が1つ。1家族にベッドルームひとつずつが割り当てられましたが、夜寝るときは、子どもが5人(2人+3人)いるのでエクストラベッドをさらに2つリビングルームに用意していました。
調理器具や食器、リネンは備え付けで準備されていますが、食材、調味料、洗剤、キッチンタオルetc については宿泊者が準備します。といっても、今回私たちはお客さん状態で、食料以外のこまごました物についてはお任せ状態でした。それに、私は日本でこういう体験をほとんどしたことがないので、何を準備していいのやらイメージがわかず、到着後、忘れ物があったのに気づき少々苦労ました(#^^;)

今回のCabin生活での食事について書いておきます。全員が揃った金曜日のディナーは『チリ』でした。私達がスキーから帰った時には、『子ども用(辛くない)、ベジタリアン用、Hotチリ』の3種類の『チリ』が出来上がっていました。5人の子ども達が先に食べて、大人は後から頂きます。先に食事を済ませた子ども達はCabinの中をあちこち自由に動き回って楽しそうに過ごしていました。大人たちはビールやワイン、ソフトドリンクなど好きな飲み物を自分で準備して、子ども達に負けないにぎやかさでの楽しいディナータイムとなりました。私は『コロッケ』を作って持って行きました。そして持参したこのソース(↓)が「コロッケにとても合う」と大好評でした! 喜んでもらえて何よりでした。ホッ…♪

さて、夕食後はカードゲーム(Apples to Apples)が始まりました。私たちはルールを知らないのでとりあえず見学。子どもと大人がペアを組んで必死で対戦していました。本当にみんなよくしゃべります(^0^) とっても早口の英語で聞き取るのが難しいけれど、かつぜつ(滑舌)がいいので小気味いい会話として聞こえてきました。ゲームが進むうちに私達もルールを理解できて見ているだけでも楽しく、言葉の勉強にもなって面白かったです。終始とてもいい雰囲気でした(^0^)
ひとしきりこのカードゲームを楽しんだ後、子供たちはそれぞれのベッドに入りおやすみです。すんなり眠れる子どももいれば、なかなか眠れずリビングで話をしているお父さんやお母さんを順番に呼び出してみたり…。それでも1時間もすればみんなが眠りにつき、大人達だけでのヒソヒソ(そうでもないか?)話となりました。10時半を過ぎたころ、シャワーを浴びたいことを伝えて(我が家は寝る前に入る習慣なので)入らせてもらいました。Cabin生活ではこのシャワーとトイレが一番気を遣うことでした(なにせ13人ですから…)。丸一日スキーをしていた私たちは心地よい疲れもあってシャワーのあと、みんなより先に休ませてもらいました。しばらくリビングで話し声が聞こえていましたがあっという間に夢の中に入っていました! 


さて翌日。子ども達はスキー教室に入るなど、それぞれの家族ごとに計画があって朝早くから活動開始。アメリカンな朝食(パンケーキ)を食べてスキー場に出かけていきました。私たちとボス夫妻は子ども達が出かけるのを見送ってからゆっくりと活動開始したのでありました(^^)


あれれ〜なんだか長くなってしまいました。土曜日から日曜日にかけてのCabin生活は省略することにします(#^^;) 食事のメニューだけ記録すると、土曜日の夜はタコ(メキシコ料理)と我が家が提供したおにぎり(鍋とお米持参で行きました♪)。日曜日の朝は、イングリッシュマフィン、カリカリベーコンスクランブルエッグ、フレッシュフルーツでした。おにぎりも大好評でした! 



旅の終わりとなる日曜日の朝(出発の朝)、私たちはパッキングを早めに終わらせていたので、食事の片づけを担当。そして、持ってきたものすべて(あまった食材も含めて)を車に戻し、予定していた時間ぴったりに出発準備完了となったのです♪
最後にみんなで記念写真をとってハグをしてお礼を述べてお別れとなりました〜

それにしても、今回ご一緒してもらったご家族を見ていて思ったことは、キャビン生活で子ども達のパパの活躍が素晴らしかったことです。料理、片付け、子どもの世話〜本当にマメです。誰かに負担が掛かり過ぎることのない状況だからこそ、楽しい時間が過ごせたのだろうなぁ〜とあらためて思いました。

これでBlackwater Fallsの旅記録は終了です(^0^)


1月16日 pm10:41