rest roomの話

東京でビザを取るために行ったアメリカ大使館でたいそう驚いたアメリカンスタイルのトイレ(足元が丸見えで、ドアの隙間もスカスカ)にも、今はすっかり慣れてしまいました。さて、トイレのことを英語でladies roomとかrest room あるいは bathroom と言いますが、トレイの中の個室の部分はstallと言うのだそうです。つい先日知りました。あらためてstall(名詞)を辞書で調べると
☆一頭ずつ入れる馬屋、牛舎の一仕切り
売店、露店
☆駐車用、シャワー用などの一区画
などと言った意味が書かれています。限られたスペースといったところなのでしょうか。へぇ〜って感じです。まぁ、この言葉を知らなくてもrest roomとかbathroomが使えれば普通に生活できるのですが…。
月曜日の出来事です。3週間ぶりのESL、rest roomに行ったのはいいのですが、3つある個室のうち2つが使えない!!で、ビルの管理者に連絡してもらうつもりで、ESLの先生に故障していることを伝えました。彼は、「教えてくれてありがとう。メンテナンスが悪いんだよね〜」なんて言っていました。そして、このときに、彼からrest roomの個室のことを stallと言うのだと教えてもらったのです。
ところで、このrest roomの故障についてですが、翌日はすっかりきれいになっていまいた。先生に「直ってますね!」と明るく話をしたところ、な・ん・と彼がシュポシュポして直したというではありませんか!!!
ESLが入っているビルは、かなり古いビルで、空き室も多い。さらに、あまりメンテナンスが行き届いて無いことは、階段(非常階段みたいに各フロアにドアがある)を使ったらすぐに分かります。かび臭い!無料の英語学校だし経費が出来るだけかからないように…ということなのだろうと、理解できるのですが、ビルが古いのとメンテナンスがされないのとは別の話だと思うのです。ビル管理がここまで機能してないとは驚きです。彼曰く「このビル、ダメなんだよ〜」と。
このビルは安全管理上rest roomは施錠されていて、使うときは鍵を持っていく必要があります。なので部外者は使えません。つまりこのrest roomを利用するのは、ビルに事務所を持つなどの関係者、そして女性のはずです。それにも関わらず、しばらく放置されていた…。
この状況に驚きます。『そのうち誰かが直してくれるよ』と思っているのでしょうが、直してくれたのは男性の英語の先生なのです…。うぅ〜なんだかこの事実に凹んでしまいます。
そして、今日はトイレットペーパーがありません…。これは以前も同じことがあって先生に言ったらすぐに届いたのですが、今回はもう2回も電話しているけど届かないんだと…。ドアに「No toilet paper」と書いて貼っておくのが対策の様。たぶん月曜日には届くんじゃないか…とのこと。ホントか〜???
明日(金曜日)はたまたま英語クラスがお休みなので私たちはいいけれど、月曜日がちょっと怖い…。
そんなこんなで、『在庫が無くなった時用にトイレットペーパーを自分で持ってくる!』なんていう案を考え付いた私たち。偉いのだうか????
それにしても英語の先生いい人過ぎます!!!何とかならないものでしょうかねぇ〜。でも彼が困ってないなら余計なお世話? I don't know!
8月26日 pm7:50